- 2015年 06月03日 06時29分
- 提供元:FNNニュース
首相官邸で、小型無人機「ドローン」が見つかった事件を受けて、政府は、ドローンの運用に関する規制の骨子をまとめた。骨子では、緊急に導入すべき措置として、操縦ミスが起こりやすい、「夜間の飛行を禁止する」とともに、安全確保の体制をとった事業者を除いて、「空港周辺や住宅密集地などでの飛行を禁止する」としている。また、GPS(衛星利用測位システム)を搭載するドローンの製造者に対し、飛行制限空域への接近を禁止するプログラムを導入するよう呼びかける。政府は、今の国会で航空法改正案を提出し、早期に成立させたい考え。
ドローン、夜間の屋外飛行を原則禁止へ 国交省が方針
朝日新聞デジタル 6月2日(火)15時4分配信
国土交通省は、小型無人飛行機(ドローン)の夜間の屋外での飛行を原則禁止する方針を固めた。昼間も目視できる範囲での飛行を原則とする。ドローンを「遠隔操作、自動操作での飛行が可能」で「構造上人が乗れないもの」と定義し、農業用の無人ヘリコプターなども対象にする。
今国会で航空法などを改正することも視野に入れている。2日午後に開かれる関係府省庁連絡会議に、原案を示す。ただ、飛行の規制については、研究や調査、業務目的での利用の場合には、安全対策が取られているか確認したうえで、柔軟に対応するべきだという意見もある。災害現場などでの活用につなげるため、安全面などのルールづくりも並行して進める。
国交省などは、(1)機体の把握(2)安全性(3)操縦者の技能(4)運航方法の観点から、議論を進めている。
朝日新聞社
航空法のルールがない「250m以下、150m以下の飛行ルール化」、「飛行禁止区域の制定」や「免許性」での規制だけでなく、「夜間」という時間帯自体にドローンの飛行を禁止させたい思惑から、「官邸ドローンは夜間に飛行させ墜落させた」という事にしたかったようです。
改めていいますが、ドローンの機体を黒く塗っていたこと以外に夜間に官邸にドローンを飛ばした根拠はいっさいありません。
数日前から、官邸屋上にドローンがあったという事にしたいようですが、その根拠はTV視聴者からの写真投稿のみです。
「一般から寄せられた官邸の屋上を撮影した写真」でドローンが、4月15日には屋上にあった可能性が高いと判断する警視庁。
ですが、4月22日に官邸ドローン事件が始めて報道した日にドローンが官邸で飛んでいるのをテレ朝記者が目撃しているのです。
そして、誰か関係者がドローンを官邸屋上に設置した可能性も十分に考えられます。
官邸ドローン事件で興味深いことは、山本泰雄容疑者の逮捕後、容疑者の証言が一切報道されてないことです。
逮捕されてから、1ヶ月が経ちますが、「威力業務妨害」自体が無理があるのにもかかわらず、起訴され、今もまだ勾留されたままで、一切後追い報道がなく、規制への報道しかマスコミがしないことこそ、政府主導のでっち上げ事件である証拠でしょう。
よっぽど見られたくないものがあるんでしょう。
下記動画で確認できますが、15歳少年に対しても警察は「皇居」とは一言も言っていないのにもかかわらず「皇居にドローンを上げること」を警戒しています。
これも興味深い、ノエル君の功績です。
権力者の手先の警察は、どのような指示を受けているかが明白です。
朝日テレビ「総理官邸墜落ドローンでっち上げ事件」の目的をフライング報道
TBS「ドローンの侵入は、昨日より前だった可能性もある?職員がたまたま発見?」テレ朝の記者が11時半にドローンを目撃していますが?
【総理官邸ドローン】午前10時27分に職員が発見。警察に通報したのが午前10時40分。しかしテレ朝の記者が11時半にもドローンを目撃
【総理官邸にドローン】FNN「目撃者なし」ANN「当社記者が、午前11時過ぎころに黒い影が行ったり来たりするのを目撃」
官邸職員がドローンを設置した可能性を考えない官邸職員。 ~「敷地内に入るなんて」官邸職員ショック隠せず
「総理官邸ドローン」から放射線。危険な液体が入っているかどうかは分かっていないのに、ドローンに群がる捜査員の写真集
夜間に、皇居で、近々なにか見られてはまずいことがあるということですね