「ジャポニカ学習帳」人気投票、アマゾンで復刻版販売
発売から45年、ジャポニカ学習帳は最近は虫の写真がなくなるなど表紙が変わってきていますが、皆さんの思い出の表紙が復活するかもしれません。
ずらりと並べられたカラー写真の表紙でおなじみの「ジャポニカ学習帳」。「こくご」「さんすう」など、教科別のほかに「じゆうちょう」「えにっき」など幅広いラインナップを取りそろえています。1970年の発売から45周年を迎え、これまでの販売数は12億冊を超えるロングセラーです。
28日、販売元の「ショウワノート」とネット通販大手の「アマゾン」が共同で新たな企画を発表。アマゾンのホームページ上で歴代のジャポニカ学習帳の表紙の人気投票を行い、上位に選ばれた表紙を復刻版としてアマゾンで販売するという試みです。
「親子の方でアマゾンのサイト上でいろいろな、例えば“お母さんはこれを使っていた”“私(子ども)はこちらを使っています”って形で、楽しんでいただければと思っています」(「アマゾンジャパン」バイヤー・石原大地さん)
なぜ今、長年親しまれてきた学習帳とネット通販が連携を進めるのでしょうか。ジャポニカ学習帳は1970年当時、子どもたちに人気のあった「ジャポニカ百科事典」と学習帳を1つにしたのが始まり。表紙の写真は、専属のカメラマンが世界各地で撮影した“世界に1枚しかない”というものです。ところが、昆虫の写真について「子どもが怖がる」などの一部の親からの意見もあって、2012年以降、虫の写真は姿を消していました。
今回、ネットでの人気投票で虫の表紙が上位に入ったらどうするのか、担当者に聞いてみると・・・
「今回、仮に虫の表紙が選ばれた場合は、そこにお答えする意味でも、限定商品としては出していきたいなと思っております」(「ショウワノート」取締役・島哲雄さん)
投票結果によっては、虫の表紙の復活もありうるといいます。幅広い世代から支持される学習帳は、ネットでの復刻版販売によって新たな段階を迎えようとしています。(28日16:52)
アマゾンが人気投票をしなくても、“お母さんはこれを使っていた”“私(子ども)はこちらを使っています”って形で、楽しむことは可能です。
最近アマゾンは、児童ポルノでの家宅捜索や、「Amazon air」 でのドローンを使った配達に伴う認可が米国で下りないなど、政府の圧力を受けているので、何か好印象のマスコミが扱ってくれるような話題が欲しかったことが想定されます
2015年度内のAmazon Prime Airの実用化は無理のようですね
「アマゾン無人機」無人機飛行のルール、正式法案の成立は2年以上先
ショウワノート 取締役・島哲雄さん
「もしネットでの人気投票で虫の表紙が上位に入ったら、「限定商品としては出していきたい」
なんかおかしいですね。
虫の表紙が、人気投票の上位にくるはずがないのですよ!
私が社長なら
「それはない!わが社が総力を挙げてサーチした!それでもご質問の万が一、虫の表紙が上位に来たら、虫の表紙を復活する!」
この回答が普通でしょ?
なんで、限定なのですか?
企業は営利と公益の目的に成り立つのですから、しっかりサーチした上で売れないからやめたのではないですか?
もし人気投票で虫の表紙が上位にきたら、彼ら「ショーワノート」は「虫が気持ち悪い」という消費者の声とは違う理由で、虫の表紙をやめたということになるわけです。
その声を去年私は上げたわけです これが理由ではないかと↓
ジャポニカ学習帳から昆虫を殺した製薬会社 ~虫という、自然宇宙を子供達へ
「虫の表紙を辞めるのはおかしい!」との声が無視できないほど多かった。虫だけに。
さすがわれらの友達、虫です。虫を無視することを、虫は無視させないわけです。
しかも「ムシキング」が流行る中で、虫を気持ち悪がる人が本当に多いのでしょうか?
虫を気持ち悪がって、もらうとうれしい人、虫を気持ち悪がると、利益がある人がいるから
↓ 私はこの記事を書いたのです。(二回目)
ジャポニカ学習帳から昆虫を殺した製薬会社 ~虫という、自然宇宙を子供達へ
つまり、今回の企画は「虫を嫌がる人はこんなに多いんだよ!」「虫の写真はAmazonランキングでも上位に入らなかったでしょ?」と、したいんでしょ? ショーワノートさん。
じゃなければ、「もし人気投票で虫の表紙が上位にきたら」と言う質問に、社長が即、「限・定・商・品・と・し・て・は・出していきたい」と、げ・ん・て・い・を押すはずがないのです。
普通に考えて虫の表紙が上位に来たら、「わが社のサーチがミステイクだった、即復活!」
これが普通です。
希少性を狙った商品なら戦略として限定するのも良いですが、商品の特性上そうじゃないことは明白です。
つまり、虫の表紙をやめた、「ジャポニカ学習帳」のマイナスイメージを払拭したい
そして好印象の話題が欲しいAmazonとの思惑が一致したわけです。
Amazonランキングはもう決まっているのではないのですか?
しかし、この企画は両社にとってはデメリットでしかありません。
なぜならAmazonランキングの信憑性がこれを気に地に落ちることが証明されてしまうからです。
ショーワノートは虫の表紙を辞めたこと自体で、社運は終わっています。
悪いですが、執行部は相当なバカですね。
私を特別監査役員、もしくは取締役として迎え入れた方が良いと思いますよ。
それにしてもこの記事の反響は大きかったです。 ↓ (三回目)
ジャポニカ学習帳から昆虫を殺した製薬会社 ~虫という、自然宇宙を子供達へ
「害虫は人類の穀物に多大な損害を与え餓死者を出した」
「害虫を駆除しないでほっておくのか」
「おまえはゴキブリが気持ち悪くないのか」等の工作員が沸きましたね。
虫の記事で工作員が導入されたのは日本で「さゆふらっとまうんど」だけじゃないかな?w
最後に・・・
「気持ち悪いもの」は、「見慣れていない」から、「異質」であることに過ぎません。
避ければ避けるほどに、より「異質」になるのです。
触れる機会を作ってあげることこそ、子供の為に出来る行動であり
気持ち悪い、ちょっと怖いものの違う魅力を教えてあげることこそが大人なのです。
その為にもこのビルディング社会の今こそ、必要なのが虫の表紙の学習帳じゃないか!
こどもの気持ちは若い人の方がよくわかる。ショーワノートはさゆさんを社長にするべきだね。
私が子供の頃は、虫を気持ち悪がっているほうが変な奴と思われたものです。
アリなんて働きものとして教わったものですが、現在ではドラックストアで、アリの殺虫剤がたくさん売ってます。
駆除する理由がわかりません。
約30年ほど昔に住んでたところは、雑木林のある山、カエルやザリガニのいる底なし沼などで遊んでました。虫や自然の果物に囲まれて。
地球は自然界から虫、動物、人間と共存して助け合いながら生きていくのが本来の姿だと思います。
今の世の中は、ごく一部の人間の欲望のため、動植物の生態系をぶち壊し続けて、今度は私たち人間までも、平和な生活を壊し続けようとしています。幼い頃に、自然にふれて命の大切さをまなぶものです。虫はその基本になる生き物たちですから、これからも関わることが大切だとおもいます。子ども達に、地球の生き物の、人間の自由な未来を取り戻さなくてはいけませねんね。
正直なところ虫は子供の頃から苦手だけど、無暗に殺生するべきではないと思うし、子供に変な影響与えるべきでもないと思う。
さゆさんの言うとおりです。
虫の写真も花の写真もすごくきれいです。子供は本来、虫や自然のものが好きなんじゃなかったですか?小学校の夏休みの宿題といえば、昆虫採集に決まっていました。それを怖がってた子っていましたか?
もし本当に虫が怖いとか気持ち悪いっていう子供がいるのなら、見慣れてないということもあるし、その子供の親がそういう風に言ってたということになります。でもその親が子供のころ、その当時の親たちは、虫のことをそんな風に言ってなかったように思います。しかし、その当時の親たちの子供の頃から、テレビが家庭に入ってきだしたので、そうなってきた可能性もあります。とりとめがなくなってきましたが、「ムシキング」が流行っているというなら、安心しました。
多分、ランキングは決まっているのでしょう!
ロス天としては日本の自然をなるべく壊したくはない。けど奴隷が金に頼らず自然と共に生きるのは好ましくない、どころか必ず回避したい。
なら自然は怖くて気持ち悪くてわけわからないもの。というイデオロギーを作りたいんですね。
山菜や狩猟、虫から得られるタンパク質でヒトは十二分に生きていけますからね。それこそテントとシュラフ、自転車、ナイフに釣具でもあれば税金払わなくても生きていけます。
ナイフの規制、自転車の規制、釣具はなくても虹鱒の規制の流れ、ありましたね。あと自然が恐いと印象つけるためかスキーのバックカントリーの事故の過剰報道。ありましたね。これからされていくであろうアウトドア規制にも目を光らせなきゃですね。
アウトドア大好きどころか家はあるけどだいたい自然で生きてるnowな私としては非常にうざったい流れです。虹鱒がもとは外来魚だからってなんだ!昭和天皇が放流の発端だろが!今シマフクロウやオジロワシの数が回復傾向に向かっているのと虹鱒の繁殖力は関係ないのか!イトウの減少はダムのせいだろ!もう既に生態系の一部なんだよ。万物全てに悪いとこはあるの。たたこうとすればなんでも叩けるの。まじでやめてこの流れ。