自衛隊の米軍への協力を地球規模に拡大する


WS002768日米「2+2」始まる 「ガイドライン」改定で合意する見通し

04/28 00:20

日米両政府の外務・防衛の担当閣僚による安全保障協議委員会「2+2」が、ニューヨークで始まった。日米防衛協力の指針、「ガイドライン」の改定で合意する見通し。
ガイドラインの改定は、18年ぶりとなる。
新たなガイドラインでは、安全保障環境の変化に対応するため、「平時から緊急事態までの、切れ目のない日米共同の対応」、「グローバルな観点での日米協力」を打ち出すことにしている。
尖閣諸島を念頭に、離島防衛での協力を明記するほか、自衛隊が集団的自衛権を行使する具体例を示す見通し。


WS002767日米「2+2」開催へ 両政府、ガイドライン改定で合意の見通し

04/27 22:28
 
日米両政府は、日本時間27日夜、ニューヨークで、外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会「2+2」を開き、日米防衛協力の指針、いわゆるガイドラインの改定で合意する。
協議に出席する中谷防衛相は、ニューヨークで記者団に対し、ガイドラインの改定について、「18年ぶりの改正になります。同盟国である米国と日本が強固な力を合わせて、ガイドラインを次のステージ、次の時代に進めていかなければならない」と述べたうえで、「脅威や紛争などから、日本を守っていく意義がある」と述べた。
また、中谷防衛相は、改定の狙いについて、「平時から緊急事態までの切れ目のない対応」、「グローバルな観点での日米協力」、「サイバー・宇宙空間といった新しい分野での協力」などを強調した。
一方、安倍首相は、日本時間27日、アメリカ訪問の最初の地・ボストンに到着し、ケネディ元大統領ゆかりの図書館を視察したほか、ケリー国務長官の私邸での夕食会に、岸田外相とともに出席した。
28日、ワシントンに移動し、オバマ大統領との首脳会談に臨む予定で、ガイドラインの改定による日米同盟の強化や、TPP(環太平洋経済連携協定)の交渉進展の方針などを確認する見通し

日米同盟の本質、転換 自衛隊の米軍支援、地球規模に

朝日新聞デジタル 4月28日(火)3時33分配信

 日米両政府は27日午前(日本時間同日深夜)、米ニューヨークで外務・防衛担当閣僚会合(2プラス2)を開き、「日米防衛協力のための指針」(ガイドライン)について、18年ぶりの改定に合意した。日本が集団的自衛権を使うことを盛り込み、米軍への後方支援の地理的制限もなくした。安倍晋三首相が掲げる「積極的平和主義」を反映し、自衛隊の米軍への協力を地球規模に拡大する内容で、自衛隊のあり方が根本から変わる。

【写真】ガイドラインの主な変更点

 2プラス2には、日本から岸田文雄外相と中谷元・防衛相、米国からはケリー国務長官とカーター国防長官が出席した。カーター氏は2プラス2後の共同記者会見で、ガイドラインについて「日本自身の安全保障の姿勢も変わってきている。アジアと世界中で協力が可能になる」と述べた。中谷氏も「新たな段階に進んだ日米同盟を世界に示すことができた」と語った。

 日米両政府は今回の改定にあたって、軍備増強を進め、海洋進出を活発化させる中国を念頭に置いた。新ガイドラインでは、日本が直接攻撃された場合の協力で、尖閣諸島を念頭に離島防衛での協力を新たに盛り込んだ。離島の不法占拠など、武力攻撃には至らない「グレーゾーン事態」を含む平時の協力も拡大した。平時から緊急事態まで「切れ目のない形で、日本の平和及び安全を確保する」とも言及した。


 

自衛隊、中東・インド洋にも=安保法制、与党が実質合意

時事通信 4月27日(月)18時34分配信

 政府は27日、自民、公明両党による与党協議会で、新たな安全保障関連法案について、主な条文の「基本的考え方」を提示した。周辺事態法改正後の自衛隊による米国など他国軍への後方支援の範囲に関し、「中東やインド洋も排除できない」と説明した。自公両党から異論は出なかった。これを受け、両党は5月11日に安保法制全体について正式に合意する。
 自公両党は27日、関連法案の主な条文で実質合意。同日の日米安全保障協議委員会(2プラス2)による防衛協力の指針(ガイドライン)再改定との「同時決着」を図った。
 政府は今回の安保法制の整備で、現行の周辺事態法から「周辺」概念を削除して、地理的制約を撤廃する方針。これを踏まえ、「基本的考え方」では「『わが国周辺の地域における』や『周辺事態』といった文言を用いない」と明記した。


天皇のパラオ訪問は、NWO樹立への宣言の行動だったのかもしれません。

天皇皇后両陛下 パラオ訪問

両陛下パラオから帰国、その翌日10日結婚記念日にイルカ160頭以上が茨城に打ち上げ ~なぜ、マスコミがイルカ打ち上げを挙って報道するのか?

 これらのアメリカと自衛隊の協力関係強化の中、天皇は余裕ですからWS002769今世界の現状の中、今後NWO完了へ向けて必要なことはなにか?

ロックフェラーを手中に収めた宣言とも取れる「パラオ訪問」後の今、天皇派はやはり大規模な人類一掃の為、アメリカの無力化というよりも、彼ら敵役が必要だということなのでしょうか?

教皇派の最後の悪あがきとしても自衛隊の米軍化というのはあまりにも大胆で、天皇派との利害が一致していないと実現できないことだと思うのです。

教皇派の最後の悪あがきは「TPPと人工地震」だけなのかもしれません。

そうなると彼ら天皇派に拮抗する勢力はあるのでしょうか?

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自衛隊の米軍への協力を地球規模に拡大する」への5件のフィードバック

  1. nishiizu

    積極的平和でなく、どこでも侵略するということ。
    天皇派は、自分たちの手を汚さずに目的を達成するために、あえて教皇派を泳がせているように感じる。
    そして教皇派がいよいよ使えなくなってきたところで、世界を横取りする魂胆。
    そして、平成の終焉も視野に入れているかもしれない。
    他に天皇派と対立する勢力があるとしたら、どこでしょう?
    宇宙人やレプタリアンなどは現実的ではありませんね。

  2. 噂タク

    国会審議もやらないで2×2で決めちゃうって、驚愕ですね。国会も議員も必要なし。

  3. ルーク

    ポール・マッカートニーが「たまたま」日本に来てるのが分かりやすいですね。安倍さんの祖父、岸さんの時「安保ハンターイ」と盛り上がってた世代が嵌ってたのがビートルズですよね。孫の安倍さんが安保を進化させる目的でアメリカに居るとき、日本にポールが遣わされる。安保に敏感な世代の関心を引いて、安倍さんの行動に対する関心を分散させ、多少なりとも矛先を鈍らせようという魂胆が見える気がします。ある種のサイコロジカルオペレーションです。ジョンと違い、ポールは大きな力に逆らいませんでした。

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