宮城・石巻市沖で漁船転覆、1人死亡2人不明
宮城海上保安部によりますと、17日午後6時前、宮城県石巻市の金華山の北東およそ22キロの海上で、南三陸町の「第二幸漁丸」7.3トンが転覆しているのが見つかりました。
船には3人が乗っていましたが、このうち鈴木春辰さん(20)が船の近くで漂流しているのが見つかり、病院に運ばれましたが死亡が確認されました。船長の最知進市さん(37)と乗組員の吉田太一郎さん(34)の行方はわかっていません。
第二幸漁丸は17日午前3時半ごろ、気仙沼港からタラ漁に出たということです。発見当時、付近の波の高さは1メートル程度でした。
船は、東日本大震災で被災し、去年9月、新たに造られたばかりだったということです。(17日22:56)
↑ 事故当日の記事
漁船転覆で1人死亡、2人不明 宮城・石巻市(04/18 05:50)
17日、宮城県石巻市の沖合で3人の乗った漁船が転覆して1人が死亡し、2人が行方不明です。
宮城海上保安部によりますと、午後6時前、石巻市の沖合約22kmの海上で「第二幸漁丸」が転覆しているのが見つかりました。第二幸漁丸には3人が乗っていて、乗組員の鈴木春辰さん(20)が死亡し、船長の最知進市さん(37)と乗組員の吉田太一郎さん(34)の2人が行方不明になっています。仙台管区気象台によりますと、17日の現場海域は強い風が吹いていたとみられ、捜索にあたった宮城海上保安部の職員は「うねりが高かった」と話していました。宮城海上保安部は、巡視船や航空機などで捜索を続けています。
↑ 事故翌日の記事
さっそく火消し作業に入っています。
波の高さは1メートルにもかかわらず、強い風が吹いて、うねりが高い?
当日は、天候も視界も良好。「事故直前に職員が船主と話したときは特に異常はなかった」と言っていますが?
100歩譲って強い風で転覆したとして、なぜ船底に傷があるんですか?
なぜ転覆で事故から半日も経たずに穏やかな海で、救命胴衣を着ている乗組員が死亡したのでしょうか? 十分に助かる範囲内での早期発見だったと思うのですが。
金華山沖で漁船転覆 1人死亡、2人不明
17日午後5時50分ごろ、石巻市の金華山の北東沖約22キロの海上で、宮城県南三陸町歌津の刺し網船「第2幸漁丸」(7.3トン、3人乗り組み)が転覆しているのを、第2管区海上保安本部のヘリコプターが見つけた。約30分後、近くに男性1人が浮いているのが見つかった。宮城海上保安部によると、男性は宮城県内に住む乗組員3人の一人、鈴木春辰さん(20)=登米市米山町中津山=で死亡が確認された。残る男性2人を宮城海保の巡視船や航空機、仲間の船などが懸命に探している。
船が所属する県漁協歌津支所によると、乗組員は鈴木さんのほか、船主の最知進市さん(37)=南三陸町歌津=と吉田太一郎さん(34)=気仙沼市神山=。
宮城海保によると、17日午後2時55分ごろ、海上保安庁に2回、第2幸漁丸の船舶電話から118番があった。
会話をする前に2回とも通話が途切れたことからトラブルに遭ったと判断してヘリで捜索。鈴木さんは発見された当時、救命胴衣を着て浮かんでいた。死亡は搬送先の同県女川町の病院で確認された。
第2幸漁丸は17日午前3時半ごろ、宮城県沖でタラ漁をするため気仙沼港を出港。当時、波の高さは1メートルほどで視界も良好だったが、寒冷前線の通過に伴い、同日昼から夕方にかけ強風が吹いていたという。
県漁協歌津支所の千葉信哉支所長は「事故直前に職員が船主と話したときは特に異常はなかった。とにかく乗組員の安否が心配だ」と不安そうに話した。
僚船8隻が夜を徹して行方不明者2人の捜索活動を実施。宮城海保は巡視船5隻と航空機3機で探している。
2015年04月18日土曜日
テレビの報道が二転三転することが、絶対に国民に知られたくないものがある証拠。
石巻沖で、この漁船にぶつかったかもしれない、鉄の塊でもあったのでしょうか。
しかも、これとイルカ打ち上げと関連でもあるのか…。
潜水…鉄の塊、イルカと連想すると、裏社会にとってこの船の乗組員が生きていたら困るわけです。
傀儡不安部(旧海上保安部)を疑うなというのは、無理がある気がします。