「残業代ゼロ制度」含む労働基準法改正案、閣議決定
04/03 13:29
労働時間ではなく仕事の成果で評価する、いわゆる「残業代ゼロ制度」を含む労働基準法改正案を、政府は3日の閣議で決定した。
塩崎厚労相は「働き過ぎの是正をするとともに、働く方々の多様なニーズに対応する。あるいは、経済の新たなニーズにも対応する」と述べた。
「高度プロフェッショナル制度」と名づけられた、企業が社員に残業代を支払わなくてよい制度は、対象者の年収を「平均給与の3倍を相当程度上回る」としたうえで、省令で「1,075万円以上」と定めるとし、対象職種は、為替ディーラーやコンサルタント、研究開発職などとしている。
また、焦点の長時間労働を防ぐための対策として、企業に対し、「24時間のうちに、継続した一定の休息時間の取得」か、「1カ月または3カ月で労働時間の限定」、もしくは「年104日以上の休日取得」のいずれかを実施させることにしている。
残業代ゼロはたくさん記事にしてきましたが、遂に閣議決定してしまいました。
これで、労働者は、賃金を派遣業者に中間搾取され、しかも残業代ゼロでタダ働きさせられ、長時間労働を防ぐ名目での中小イジメの対応策で雇用が大企業に集中化させられてしまうでしょう
つまり、日本が社会・共産主義化に近づくわけです

業種・年収を限定しているじゃないか!と反論したい方が居ましたら下記記事をご覧ください
【残業代ゼロ法案提出】具体的な中身は法成立後に省令で定め、省令は厚労省内で決裁できる
【労働基準法改正案】残業代ゼロ制度、年収1075万円以上
【残業代ゼロ法案】安倍政権は「残業代」=「残業時間には賃金が発生するという概念」そのものをぶち壊そうとしている
ああ、腹の立つことこの上なし。
彼らの狙いは自由を奪うこと。
多様性の維持を損なうこと。
可能性という野生馬に手綱をつけて飼いならすこと。
自由民主主義は草原だった。あちらこちらに資本主義という策が設けられてはいたが、それを飛び越える自由がまだあった。しかし彼らは私たちを狭い厩舎に閉じ込め、繋いで、生殺与奪を思いのままにしようと画策している。
マルクスは言った。真の共産主義国家は、資本主義国家の終焉と共にやってくると。
彼らは、ばかばかしいほど生真面目(狂信的)にそれを実行しようとしている。
私たちはただ未来を信じて生産的に、そして建設的に、そして時々怠惰という休息に身を癒しながら、家族や友人達とささやかな日常の中で、滋味あふれる暮らしがしたいだけなのに。
近いうちに改悪されるでしょう。
低度ビギナー制度の間違い!
年収の規定がなくなるのは目に見えてる。
塩崎の判断でどうにでもなる。
毎日のように閣議決定、閣議決定と
うるさい!
重税で国民から金をむしり取り、背番号で
支配、児ポ法で冤罪を作り罰金刑と思想弾圧。
倒れても貧しいから、医者にかかれない。
老後に介護も受けられないし、年金ももらえない。
武器の輸出で世界の弱者に対する虐殺支援。
後方支援が先に殺される戦地に自衛隊を派遣。
これこそがアベノミクスの目的。
更にTPPもある。
企業裁判によって、大企業も倒れる。
保険もなくなり、農家も全滅。
このままでは日本全土で飢饉が起こる。
地方選で自民公明、民主を惨敗させなければ
いけない。
不正選挙を暴くこと。
ここを私たちは徹底的に追及する必要があります!
不正選挙で出来上がった政権がやることなんてすべて無効だ!
これもまた労働者派遣法のときのように、どんどん業種、条件を広げていくつもりなのでしょう。
今日、貿易会社に勤務してる学生の時の友人と会いました。「景気は本当に悪い。リーマンショックのときとまったく変わっていない。何がアベノミクスだよ!」と言ってました。
会社も新入社員をあまり採らず、人件費削減のため少人数で激務に堪えています。
結果、残業代が多少増えたので、数字のマジックで「アベノミクス効果で、賃金上昇」などと言ってきそうです。
この記事を読む限り、そんな細やかな残業代も危機に瀕してるようですね。
アベの暴走がとまらないですね。日本国民が全員立ち上がらないと、本当に手遅れになります。アベは、支配者たちは、嘘をつき国民を騙していると思い込んでいる。真実を知っている人は今少数だからと安心しているのかな。
一握りの支配者達。反対に我々は多勢の人数がいます。多勢に無勢。まさに国民全員が気がつけば勝利は楽々。勝てます!!一人の幸せ、自由、取り戻しましょう!!
更に外国人労働者を大量に雇い入れ、低賃金の我々を追放します。
そこら中の公園が、ホームレスで溢れる。
御手洗が2007年の時にこの残業代ゼロのテロ法案を目指していましたが、実はその時の経団連の副会長が現会長の榊原です。
つまりは、安部&御手洗チームの継続であり、続編です。
使用者側の悪徳弁護士からは残業代ゼロを煽っている輩が多かったですが、これは労働者を一方的に苦しめ、搾取する行為に他なりません。
http://diamond.jp/articles/-/16583?page=5
向井弁護士という経営者側の走狗が以前から喚いております。
残業代テロ法案!