カテゴリー別アーカイブ: 監視社会

<大衆分断教育>「いかのおすし」と「セーフティ教室(防犯教育)」の本当の目的。

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<筆者・さゆ>

上記写真は某小学校で配られた紙です。

【いかのおすしの目的】

いか・・・知らない人について行かない(対人交流の排除・大衆分断・自分以外全員知らない人)
の・・・他人の車に乗らない(対人交流の排除・大衆分断・両親も家族も他人)
お・・・大声を出す(2017年現在、大衆が大衆を監視するシステムの段階)関連記事
す・・・すぐに逃げる(自分以外全員の不審者化・ストレス排除による稚拙者の増産・すぐ逃げる思い癖)
し・・・何かあったらすぐに知らせる(行政の介入)

【いか、上記画像文字起こし】

<セーフティー教室>(他者との交流を排除する為の大衆分断の心作り教室)

4~6年生が携帯・スマホ・電話・犯罪サイトでの対応スキル(他者は自分をだまそうとしているのではないか?と、常に他者を疑心暗鬼な目で見る対応スキル)を学び、

1~3年生が不審者対応スキル(対人関係を構築してはいけないスキル)を教えていただきました。

不審者から身を守る方法(対人関係を作らない方法)、電話で個人情報を聞かれた場合の対応(常に人を疑う対応・自分の情報を言わないことで人間関係を構築させない対応)など、さまざまな場面を想定し、2年生、3年生各クラスの代表の児童が警察の方(これら本当の犯罪行為を作っている者の手下)とロールプレイを行いました。

第二部では、警察、地域関係者、保護者、教職員(メディア・行政に総洗脳されている人達、奴隷社会の設計の構成員)の参加による意見交換会を行いました。

警察(これら本当の犯罪行為を作っている者の手下)の方からは、どのような犯罪(大衆分断を目的として計画的に起こされている事柄)が起こっているのか、具体的にお話し(リピート)いただきました。

来年度も多くの保護者の(大衆分断教育=セーフティー教室=防犯教育への)参加をお待ちしています。


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保護中: 【会員限定・記事】<大衆分断工作>「知っている人でも不審者」の次段階は「目的・場所」で人を分断する。~家庭が危険だという大衆洗脳が行われます。

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ついにドローンと監視カメラが合わさり人を追跡するようになりました。 ~自殺防止、ドローン活用

東尋坊の自殺防止、ドローン活用 岩場や草むらに目配り

朝日新聞デジタル 5/27(土) 11:18配信

 東尋坊(福井県坂井市)で自殺防止の活動を続けるNPO法人「心に響く文集・編集局」が26日、パトロールに小型無人機「ドローン」を導入した。陸上からの監視だけではなく、空からも広く目配りすることで、自殺を図ろうとする人の発見や保護を目指す。

 NPO法人は2004年4月からパトロールを続けている。これまでに自殺を図ろうとした人たち589人(25日現在)を発見、保護してきた。

 日頃は16人のメンバーがシフトを組み、午前11時から日没まで岩場や東西に連なる荒磯遊歩道の約1・5キロをパトロールしている。しかし、岩場の陰や柵を越えた草むらの中にいる人は見つけにくいのが実情だ。

 そこでメンバーはドローンで上空から遊歩道一帯を監視しようと考え、昨年10月に厚生労働省に補助金を申請。それが4月に認可され、ドローンを購入した。

 26日はメンバー6人が初めてドローンを活用。遊歩道付近や海の上空約150メートルから一帯を監視した。NPO法人理事長の茂幸雄さん(73)は「ドローンを活用し、『東尋坊ではもう自殺はできなくなったよ!』とアピールし、明るい観光地にしたい」と話した。(堀川敬部)

朝日新聞社


 <筆者>

「マイノリティーからマジョリティーへ」これが大衆統治システムを強固にする法則の鉄則です。

そして、「保護・守る・便利」これを建前にして起こした変革が、全体への影響を及ぼし、大衆統治の精度を上げることも常套句です。

今回も「自殺者(というマイノリティー)を探し、保護するという目的」であるかもしれませんが、「ドローンに監視カメラを搭載し、人を探し追跡する。」という前例を生み出してしまいました。

この様なアイデア、そして流れを支配者は欲していたことでしょう。

監視社会の為には、Iot化、そして死角無く防犯カメラを設置する必要があります。

死角を無す為には、防犯カメラ自体が動き、人を追跡できるものではなければ不可能です。

その為にはドローンが好都合なのです。

私は以前の記事でも、「防犯カメラ(監視カメラ)とドローンが一体化させられる。」と言ってきました。

<学校史破損>17県51図書館で326冊の目的は、館内防犯カメラの設置と閲覧禁止図書の肯定。

それは今までの大衆統治システムの常套句のように「危険から守る」という建前で大衆の身近へと忍び寄っています。

その為には、便利、安全などを謳い、あらゆる用途で大衆の生活圏内に自然にドローンが入り込むことが当たり前にならなければいけません。

そうすることで、少しずつ我々大衆への生活県内へドローンが飛び交うことを常態化した社会が訪れるでしょう。

「大衆とドローンとの距離感を縮める。」

しかし大衆が自由にドローンを使っては支配者層の脅威にもなります。

ですから「総理官邸屋上にドローン事件」やドローン少年を利用した、ドローンのの悪イメージ工作の連日の報道することで、その用途を限定する常識の敷設が行われたのです。

総理官邸 ドローン

(以下の動画は消されました。)

官邸ドローン 2

その為にも、ドローンを許可制にすることで大衆統治外の用途では使わせないといった社会整備が行われました。

ドローンを飛ばしていいのも、ストーカーをしていいのも、「支配者層の手先マスコミ」だけです。

そしてそろそろ大衆とドローンとの距離感を縮める。段階に入ったのです。

その大衆とドローンとの距離感を縮める段階での大きな契機になのは間違いなくこれです。↓

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Amazon Prime Air

郵便配達が、人の手ではなく、ドローンが担うようになるでしょう。

その為に、運送業者の超過労働や過酷勤務の連日の報道がされているのです。

今回の「自殺者を探す為に、ドローンを活用する」ということは、監視社会完成に向けた大きな一歩になるでしょう。

100年後の人たちはペットや恋人、家族のようにドローンが近くにいないと危険を感じ不安である精神状態を作られるかもしれません。

現代人のスマホ依存症のように。


<以下、関連記事・動画>

4月のドローン官邸墜落を受けて7月。もうドローンを追尾・補足する機械使用を公開 ~官邸ドローン墜落がでっち上げ事件である証拠

<誰でも逮捕できる社会へ>ドローン、ボーガン、3Dプリンターの次は「バール」 ~バール不正所持で逮捕

防衛省が飛ばしたドローン強風で…住宅街で発見 ~支配者層の目論みに沿う行動をしたので、本来あやまる必要はありません

拳銃つきのドローン自作、映像を投稿 アメリカの18歳大学生 ~支配者層のセキュリティー対策完了のシグナルです

ドローン規制修正案で禁止されたものはドローンだけではなかった。

⬇️ 画像をクリックで動画へ ⬇️ドローンご支援のお願い

<監視社会の隠れ蓑>秘匿であるはずのネット個人情報を元に社会問題を作り上げている監視社会を煙に巻く目的 ~「文春砲」ついにドラマ化 週刊文春のスクープ取材の裏側がドキュメンタリードラマに

WS000092「文春砲」ついにドラマ化 週刊文春のスクープ取材の裏側がドキュメンタリードラマに

ザテレビジョン 1/23(月) 12:40配信

 

動画サービス「niconico」がドキュメンタリー配信企画「ニコニコドキュメンタリー」にて「ニコニコドキュメンタリー総力特集『文春砲』」を開始。2月4日(土)に、2016年世間を揺るがせた「週刊文春」のスクープの裏側を明らかにした番組「ドキュメンタリードラマ『直撃せよ!~2016年文春砲の裏側~』」を放送することがわかった。

【写真を見る】これまで外部に出ることのなかった編集長や記者の肉声も初公開

「文春砲」とは、芸能界、政財界に強烈なインパクトを与え続ける週刊文春のスクープ記事を表した造語。「直撃せよ!~2016年文春砲の裏側~」(2月4日(土)夜8時00分-9時00分)は「週刊文春」の編集長や記者たちへの膨大な取材をもとに、スクープの裏側を完全再現したドキュメンタリードラマとなる。昨年話題になったスクープが世に出るまでの、週刊文春ならではの取材方法や、実際のやり取りまでを明らかにするほか、これまでほとんど外部に出ることのなかった週刊文春編集長や記者の肉声を番組内で初公開し、取材経緯を振り返っていく。

そのほか「ニコニコドキュメンタリー総力特集『文春砲』」では、3つの関連番組を放送。元週刊文春記者の中村竜太郎が、リアルな記者の一日や知られざる裁判対策などユーザーからの質問に答える「週刊文春 元・エース記者&文春くんだけど何か質問ある?」(2月1日(水)夜9時00分-10時30分)や、「文春砲2016中吊り総振り返り!声に出して読みたい文春記事タイトル」(2月3日(金)夜8時00分-2月4日(土)夜8時00分 ※24時間放送)、週刊誌編集経験者たちが、業界の裏側を語りつくす「週刊誌編集者たちが激白! 『文春砲』の功罪とは」(2月4日(土)夜9時00分-夜10時00分)などを配信。「なぜ、週刊文春ばかりがスクープを連発できたのか?」その真相に迫る。


<筆者>

監視社会の隠れ蓑として事実と全く違うことを流布することで大衆誘導するのが目的でしょう。

事実は、「ネット情報は自分だけしか見えていないのではなく、一部の者は、PC、スマホでやり取りしているその情報のすべてを持っている」ということです。

ネットワークに接続されている端末は、パーソナルな個人情報と偽りながらも、そのデータが漏れているのです。

これを一言でいえば監視社会です。

「週刊文春」は、お上からその情報を受けて、取材、記事にしているに過ぎません。

「文春砲」とは、一部の者に握られていているネットなどの情報を元に、大衆誘導、常識の書き換え、問題提起し変革することを目的として起こされているのです。

それら、ネット社会の目的をけむに巻くために、「忍耐を必要とする張り込み」、「パパラッチのようなことが行われている」などと、嘘の情報を流布するために、ドキュメンタリードラマとするのでしょう。

つまり、本当の情報源である、「ビックデータ」を煙に向くためにこのようなドキュメンタリー映画を作ったのです。

見なくてもその目的は、わかります。

私は見ていません。時間の無駄です。↓

写真を見るだけで分かるのですが、役者を使った台本がある再現VTRで「ドキュメンタリー」と呼ぶこと、それ自体が「嘘」なわけです。


 <関連記事動画>

ネット社会への移行は、情報改ざんがしやすく「大衆誘導」「民主主義偽装」が容易であるという利点があります。

<青少年インターネット環境整備法の正体>青少年のスマホ閲覧制限強化へ 自民が法案まとめる ~なぜ既にあるシステムを義務付けするのか?

⬇️ 画像をクリックで動画へ ⬇️

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米ソーシャルサイト・redditが、寝ながらタブレットを見る少年を「天才児現る」と称賛する意味。

2017-01-12-142448“寝ながらタブレット端末”天才児現る

2017/01/12 14:26 Written by Narinari.com編集部

寝ながらパソコンやタブレット端末、スマホを使いたいという人は多く、願いを叶えるようなスタンドなども販売されているが、ある子供が見出した技に注目が集まっている。

米ソーシャルサイト・redditなどで話題になったのは、ガラスのテーブルの下から寝ながらタブレットを見ている子供の写真。

これなら手が疲れることも無く、このやり方に気づいた子供へ「次のアインシュタインは君だ」「子供の頃から怠けていて、はたしてどんな大人になるか」「賢いよ。これも進化なのかな」「大きなガラスのテーブルがあるだけでも恵まれてる」といったコメントが寄せられているようだ。



<筆者>

この行動の何が天才なのでしょうか?

称賛するポイントは見当たりません。

むしろ、「そんな不健康なことはやめなさい」と周りの大人が言うべきでしょう。

昼間、外でへとへとになるまで体を動かして、夜は、ブルーライトを見せず、電磁波被ばくさせず、早く寝させるべきが大人の態度ではないでしょうか?

「テレビを近くで見てはいけない。」
「テレビを見ていると馬鹿になる。」
「TVゲームなんかしていないで外に行きなさい。」

このような20、30年前にあった常識はどこに行ってしまったのでしょうか?

そうです。常識は変わるのです。悪いほうに。

⬇️ 画像をクリックで動画へ ⬇️

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支配者層は、自己主張も、社会運動(反対運動)も、仕事も、買い物も、娯楽も、ものつくりも、出会いも、交流、コミュニケーションも、何もかもネット内で完結させる社会設計を目指しています。

そのためには運動能力は一切関係ありません。むしろ邪魔なのです。

そして彼らにとって大衆の運動能力の排除は、実質的な保身にもなるのです。

なぜなら、運動能力の排除は弱い体、そして不明瞭な思考を形成します。ですから大衆が、力強く反対運動、社会運動などできない運動能力、思考能力を目指しているのです。

また、人は人を殺すことができる運動能力を持っています。

我々大衆と同じ人間である支配者層も形ある物体(動物)であり、その形が消滅してしまえば死ぬのです。

ですから、マスである大衆が運動能力を持つこともまた支配者層にとっての脅威なのです。

つまり、銃規制、ドローン規制などと同等の意味として、大衆の運動能力を低下に導く社会構築も行おうとしているのです。

運動能力を奪い、仕事や生活など、人生におけるすべての活動をネットという、支配者層がコントロールしている情報空間の中で完結させてしまえば、身の危険を案ずることはなくなります。

そのために目指している大衆の姿が上記の子供の写真であり、以下です。

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現代社会が歩んでいる先を見るのならば、今からたったの100年後、このような姿が大衆の日常である社会構築は、なんら夢ごとではありません。

又は、このような形が未来に近いかもしれません。

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つまり、運動能力を失いネットを通して社会活動を、「床の上」で行う人々が大衆の「主」になる社会構築です。

そして、運動能力を向上させることは、疾患を生み出すことからも逆行する動きですから疾患を生み出す支配者層方針と逆です。

そして、「心技一体」と言われているように、運動能力の向上は精神も健全化させます。
精神が病んでいる人を増やすことも、社会誘導するには必要な社会設計ですから、そのために運動能力を低下させたいのです。

某陰謀論者が、運動をすると寿命が短くなるだとか、運動しているイメージをするだけで脳が活性化し、運動したことと同じ効果が体にもたらす。だから酸化と一体の老化現象を導く運動をしないほうがいいと嘘を言っています。

しかし事実、体は動かさなければどんどん弱り、疾患を生み出す弱い体になります。

年齢性別に関係なく、体は使わなくては、どんどんと弱る一方です。

逆に運動能力が向上すれば、体は元気になり、付随して頭も明快になります。

もちろん運動の度合いは適度でなくてはいけません。人は体を壊れるほど動かすこともできるからです。

体力を維持するためには動かし続けなければ維持できないのです。

以下の動画で言った通り、自分ができる最高の行動を定期的にとらなければ、運動能力は劣化します。それが生物の普遍性です。

⬇️ 画像をクリックで動画へ ⬇️細分化最高値疲労回復

そしてこのような、運動能力を落とするような社会設計の構築は、前回の記事で言った部活動の委縮の目的でもあります。特に、子供のころの健康の記憶は、疾患に気づくきっかけになるのです。

一般人の行動が変革に至ったと装うことは支配者層方針です。~「この部活動は長すぎる!」 ブラック練習、変えさせた父親の執念 全権握る指導者、学校との闘いの記録

また「テレワークの推進」と、もちろん繋がっています。

<テレワーク導入の目的とは何か?>長時間労働、過労死を問題視する目的は、多様な働き方「テレワーク」推進の契機にすることでした。

このような支配者層が目論む社会設計上で、この少年の行動は合致していたから、賞賛されているように情報誘導されているわけです。

もし100年前の人が、この少年の姿を見たらどう思うでしょうか?

おそらく命を投げ出して戦うでしょう。

子孫と我々は一体なのです。

ですから未来と我々も又一体なのです。

それらの為に我々の命はあるのです。

それが自分のために生きるという意味です。

命より大切な仕事はあります。

しかし、現代社会では自分さえよければよい価値観の当り前化と、テレビの見すぎで傍観癖が付き、社会に与えられてた「楽しいと思われていること」に没頭する人だらけです。


<以下関連記事・動画>

プレミアムフライデーが導入される4つの目的。~「プレミアムフライデー」来年2月24日から実施へ

⬇️ 画像をクリックで動画へ ⬇️

部活動自粛 2

電磁波測定全編

ご支援のお願い

一般人の行動が変革に至ったと装うことは支配者層方針です。~「この部活動は長すぎる!」 ブラック練習、変えさせた父親の執念 全権握る指導者、学校との闘いの記録

WS000070「この部活動は長すぎる!」 ブラック練習、変えさせた父親の執念 全権握る指導者、学校との闘いの記録

withnews 1/18(水) 7:00配信

 

 活動時間がやたらと長いブラック部活の実態は、顧問として長時間労働を強いられる教員だけでなく、子どもの健全な成長を危惧する保護者たちの間にも、問題視する声は少なくないようです。忙しすぎる練習スケジュールの再考を中学校に強く求め続け、ついに改善させた父親に、その「勝因」を聞きました。(朝日新聞編集委員・中小路徹)

父親は立ち上がった

 「この部活動は長すぎる!」。父親は憤りを収められませんでした。中学生になった長女は、ソフトテニス部に入ると、帰宅後ぐったりとして寝てしまい、深夜に起きて宿題をこなす生活となっていたのです。外食に誘っても「疲れているから家で食べたい」と断られる。父親は立ち上がりました。

 40代会社員のこの父親は「スポーツは健全な体をつくるためにあるのに、むしろ心身を壊してしまいそうでした」と振り返ります。

 東京都の公立中に通う長女の部活動の休日は、月1日程度しかありませんでした。週末や祝日も朝8時に家を出て、夕方6時の帰宅が当たり前。もちろん、家族が一緒に過ごす時間はありません。「まじめで頑張るタイプの娘は、そういうものだと学校で刷り込まれていました」

「部活が『本業』になっている」

 父親が実態を探ると、スケジュールをつくっているのは外部指導者でした。

 「その競技を実業団でもやっていた人。この部の外部指導者を長くやってきたこともあって全権を握り、練習日を決めるはずの顧問や学校側との力関係は、逆転していました」

 確かに技術指導は優れている。地区大会を突破して都大会に出ることもあり、学校側もその指導で好成績を残せばPRにつながると考えていたところが見受けられました。しかし、試合に負けると、この指導者は「負けるのは努力と練習時間が足りないからだ」と生徒たちに言い、練習は厳しくなるばかりです。

 他の保護者の考えも聞き、父親は学校に改善を求めました。「部活が『本業』になっている。おかしいのでは?」

理論武装に使った「武器」は…

 しかし、顧問も管理職もはぐらかすような態度。学校というところは、都合の悪いことには、一筋縄ではいかない相手です。それを実感した父親は、理論武装を固めました。

 調べ上げたのは、国の提言や教育委員会のガイドライン。1997年に文部省(現文部科学省)の有識者会議が「週に2日以上」「大会参加などで土日に活動する場合は他の曜日で確保」など、中学校の部活動における休養日の設定例を出していました。

 兵庫などいくつかの県教委が、家族で過ごす時間などを保障する練習時間の設定を手引として出していることも調べました。

 「ガイドラインを超える練習は不適切では」「練習時間が社会通念を外れているのでは」……。繰り返し、学校側に迫ります。

 数カ月後、学校側は「負けました」と、父親の意見に折れます。練習日程は改善され、今は平日1日と土日のどちらかが休養日になり、週末の練習も半日に。長女は部活以外の友人ともカラオケや買い物を楽しむ“健全な”生活を送るようになりました。

ガイドライン「学校は無視できない」

 同じように子どもの長時間部活に悩む保護者は全国にいるでしょう。そんな親たちに、この父親は自らのように提言やガイドラインを盾とした正攻法を勧めます。

 「文科省が適切な休養日の必要性を唱える時代ですから、ガイドラインに沿った部活運営をしているかどうかを問われたら、学校は無視できないと思います」

 文科省は昨年、全国の中学校に休養日の設定を提案し、休養日数の基準などを示すガイドラインを来年度中に作ることにしています。今月6日には、教員の長時間労働を減らすため、運動部の部活動で休養日を設けるよう求める通知を全国の教委などに出しました。

「公教育の荒廃を招く」

 ただ、ガイドラインはしょせんガイドライン。現場での強制力はない。そこで、父親はこう提案します。

 「ガイドラインを守っていない部は、大会や公式戦への参加資格を失うという仕組みを、競技団体とも連携して作れないでしょうか」

 そもそも父親は、外部指導者が作る練習日程に付き合わざるを得なかった顧問ら、現場の教員たちを気遣います。

 「土日までフルに出勤させられると、先生を目指す人が少なくなり、ひいては教員全体の質的低下と公教育の荒廃を招くのでは、と危惧しています」

「長時間やるのがいいという価値観」

 また、この事例は外部指導者の活用にかかわる課題も示しています。中央教育審議会が一昨年末、教員以外が部活指導や引率をしやすくするための制度化を答申するなど、教員の負担軽減に向けた外部指導者の積極的な活用が叫ばれています。

 しかし、勝利至上主義に陥らないよう、学校と外部指導者の緊密なコミュニケーションは絶対条件となります。

 「日本は、長時間やるのがいいという価値観が部活動で刷り込まれている。企業に体育会系の血が通っている限り、長時間労働の問題はなくならないと思います」

 余談ですが、父親を訪ねたのは、ある土曜日の昼間でした。その夜、取材で語った思いを整理したメールが父親から届きました。その末尾には、こう書かれていました。

 「返信は週明けでお願いします。新聞記者さんも過剰労働とならないようお祈りします」


<筆者>

>文科省は昨年、全国の中学校に休養日の設定を提案し、休養日数の基準などを示すガイドラインを来年度中に作ることにしています。今月6日には、教員の長時間労働を減らすため、運動部の部活動で休養日を設けるよう求める通知を全国の教委などに出しました。

記事にあるように行政は、部活動を委縮させる動きをもうすでに起こしています。

<大阪府教委>部活動をしない日を週1日設ける「ノークラブデー」義務付け

ですから、今回の記事のタイトルにある、「ブラック練習、変えさせた父親の執念 全権握る指導者、学校との闘いの記録」と言っても、ただ支配者層方針に合致する動きを一般層が見せたことから、それを「大衆の声から変革した」と装っているだけに過ぎません。

過去に私が記事と動画で言って来たように、そもそも行政は部活動を委縮させる方向性で変革を目指しているのです。


部活動を委縮させるため、教員にとって部活をつらく、負担が重いものへと、意図的にされています。~「ブラック部活」がつらい…生徒より教員の負担重く

今後、部活動で起こったネガティブな話題が盛んに報道されます。 ~支配者層はより高度な奴隷教育へ部活動自粛の流れを画策している

【奴隷教育】処分覚悟で運転ボランティア 部活指導悩む先生 ~教師に過度な責任を負わせる風潮は、教師と生徒の距離を離すため。部活動の委縮が支配者層方針。

⬇️ 画像をクリックで動画へ ⬇️

部活動自粛 2


>数カ月後、学校側は「負けました」と、父親の意見に折れます。

とありますが、それらが理由です。

学校側が負けたわけではありません。学校側(行政)もそうしたかったのです。

変革には理由と、その変革を望む者の動きが必要です。それに合致したから意見が通ったに過ぎないのです。

社会の方針(支配者層方針)に反発する動きが、行政を動かすことはありません。

それは社会活動家の私がよくわかっています。

そして、行政と戦ってきた来た人達ならば、よくよくそのことを理解できることでしょう。

<その1>学校から子供の拉致(一時保護)を狙われている親御さんからメールが来ました。 ~このような事実に沈黙し黙認する親は、我が子がターゲットにされる可能性を上げることに加担しています。

<その2>どの家庭の子も拉致できる社会形態を実現する為に社会が一体となって大衆常識を書き換えるべく動いている

部活動を委縮させ、無くしてしまおうという動きは様々な目的が考えられます。

・人間関係の構築の排除
・運動能力向上の排除
・教師と生徒の関係性の希薄化
・団結して達成する経験の排除

それらは大衆の絆、団結心、という「人と人の強く密接な関係性」を構築することを排除することを目的としているのです。

又、運動能力向上の排除は疾患を生み出し、思考を不明瞭します。(特に若年時)

教師と生徒の関係性の希薄化は、教師を減らし、人工知能にその役割が取って代わる布石の意味もあります。現に今、教育現場では盛んにIoT化を進めているのです。


公立小中の教職員4.9万人削減可能、財務省試算

TBS系(JNN) 11/2(水) 15:17配信

財務省は、公立の小中学校の教職員の数について、「少子化に伴い、今後10年間でおよそ4万9000人の削減が可能」とする試算をまとめ、文部科学省に教職員の定員削減を求める方針を固めました。

財務省は、少子化に伴い、今年度は全国におよそ960万人いる児童・生徒数が10年後には840万人となり、およそ120万人減る見込みになっていることを踏まえて、「今後10年間で教職員の数をおよそ4万9000人削減できる」との試算をまとめました。

これに対し、文部科学省は、いじめなどへの対応のためにはむしろ教職員の数を増やす必要があるとしていますが、財務省は、まず、スクールカウンセラーなど外部の専門家を活用してその効果を確かめた上で、教職員の数を考えるべきとしていて、両者の攻防は来年度予算案の編成の焦点となりそうです。(02日10:20)

最終更新:11/2(水) 16:44


これらを総括すれば、常にマイノリティである支配者層にとって、常にマジョリティである大衆のマスの力は脅威であることから、大衆統治システムを強固にする目的なのです。

これらを含む、部活動を無くす目的については、上記の関連記事・動画で話しました。

そして、運動能力という点ですが、支配者層は、下のような状況を社会で「当たり前化」するような社会設計、そして常識の書き換えを目指しています。


2017-01-12-142448“寝ながらタブレット端末”天才児現る

2017/01/12 14:26 Written by Narinari.com編集部

寝ながらパソコンやタブレット端末、スマホを使いたいという人は多く、願いを叶えるようなスタンドなども販売されているが、ある子供が見出した技に注目が集まっている。

米ソーシャルサイト・redditなどで話題になったのは、ガラスのテーブルの下から寝ながらタブレットを見ている子供の写真。

これなら手が疲れることも無く、このやり方に気づいた子供へ「次のアインシュタインは君だ」「子供の頃から怠けていて、はたしてどんな大人になるか」「賢いよ。これも進化なのかな」「大きなガラスのテーブルがあるだけでも恵まれてる」といったコメントが寄せられているようだ。


 

この「寝ながらタブレット」については、以下の記事で解説します。

米ソーシャルサイト・redditが、寝ながらタブレットを見る少年を「天才児現る」と称賛する意味。

このような社会設計のためにも、大衆の運動能力を落としていく社会設計、教育変革をしていくこともまた支配者層方針なのです。

その為に部活動を委縮させる目的もあるのです。

そうすると、これだけ自動車が蔓延した背景もまた複合的要因の一つとして同じ意味があるでしょう。

自動車は電気自動車に限らず、高い磁場を出します。


<以下関連・動画>

<テレワーク導入の目的とは何か?>長時間労働、過労死を問題視する目的は、多様な働き方「テレワーク」推進の契機にすることでした。

プレミアムフライデーが導入される4つの目的。~「プレミアムフライデー」来年2月24日から実施へ

⬇️ 画像をクリックで動画へ ⬇️

部活動自粛 2

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ストーカー規制法の「執拗な投稿」とは5回のメッセージのようです。~元交際相手にLINEでメッセージ5回と音声データ送信して逮捕

元交際相手に連続送信=ストーカー容疑、改正後初―北海道

時事通信 1/13(金) 21:35配信

 

 無料通信アプリ「LINE」(ライン)で元交際相手の女性にメッセージを連続して送信したなどとして、北海道警札幌北署は13日、ストーカー規制法違反の疑いで札幌市北区篠路、無職棟方勝己容疑者(51)を逮捕した。

 容疑を認めているという。

 道警によると、インターネット交流サイト(SNS)への執拗(しつよう)な投稿などを規制対象に加えた改正ストーカー規制法が3日に施行されて以降、全国初の立件という。

 逮捕容疑は11日、元交際相手の30代女性が拒否しているのに、「俺のことをばかにし過ぎだ」「こけにされたら許さない」などと、LINEでメッセージ5回と音声データを送信した疑い。

 女性は昨年12月、「男が別れてくれず困っている」と同署に相談していた。 


WS000033 WS000034 WS000035LINEでストーカー 51歳無職男を逮捕 改正ストーカー規制法施行後初 北海道

北海道文化放送 1/14(土) 1:10配信

UHB 北海道文化放送

 無料通信アプリ「LINE」を使い、元交際相手の女性にストーカー行為をしたとして、51歳の男が1月13日、逮捕されました。

 逮捕されたのは札幌市の無職、棟方勝己容疑者(51)です。

 棟方容疑者は1月11日、元交際相手の30代の女性に「LINE」で、卑わいな音声や「絶対に許さない」などとのメッセージを何度も送信した疑いが持たれています。

 調べに対し、棟方容疑者は容疑を認めています。

 SNSなどによる、つきまとい行為も規制対象に加わった改正ストーカー規制法が今月3日に施行されてから、逮捕者が出るのは北海道で初めてです。

UHB 北海道文化放送


<筆者>

前回の記事では、他者への行為を自分のtwitterアカウントに書き込んで逮捕されたことを記事にしました。

自分のアカウントに他者への好意を書き込んで逮捕 ~ツイッターに「僕の嫁」=ストーカー容疑、医師逮捕―石川県警

今回は元交際相手に5回LINEを送り、音声データを送ったことが、執拗な投稿と判断され、ストーカー規制法で逮捕です。

「執拗な付きまとい」とは、メールを10000回以上送るとか、待ち伏せを100回するとか数字が提示され明確化されているわけではありません。

その解釈は警察、検察が「執拗な付きまといであると判断するか、否か」です。

つまり、行政によって我々の行動は判断されて拘束されるわけです。

このような行政判断で容易に逮捕拘束できる法律を社会に多々設定している社会整備を、「誰でも逮捕できる法整備」と私は呼んでいます。

そして今回そのストーカー規制法でいう、「執拗な付きまとい行為」の解釈の一つが具体的な数字として出たわけです。

それが5回のLINEでした。

「執拗」という言葉の意味は、5回のLINEと一般的に思うでしょうか?

「何がストーカー行為に当たるか?」とういう実際の解釈が、今回のような事象に対する逮捕、そして報道によって大衆内の常識として作られていくのです。

それは、我々は簡単に犯罪行為をすることができる社会設計が確立されているということなのです。

簡単に犯罪が出来てしまう社会環境にされているのです。

つまり、犯罪とは、立法によって作られるのです。

異性間のいざこざ、葛藤などじゃ、だれにでもあるまさに生物の普遍性でしょう。

その中に犯罪を作り出すことはまさに、大衆統治する者にとっては絶好のフィールドなのです。

同時にスマホ、LINEなどプライベートな空間だと信じ込ませ、使わせる。それは容易に監視でき、証拠も残る。

つまり、誰でも逮捕できる社会整備のためにそれが必要なのです。


<以下、参考記事・動画>

<その1~7>性犯罪の非親告罪化について。 さゆふらっとまうんど

大衆の交遊関係は、国に決められることになりました。~ストーカー規制法が非親告罪化。事前に警告を行わなくても「禁止命令」今国会成立

大衆の交遊関係は、国に決められることになりました。~ストーカー規制法が非親告罪化。事前に警告を行わなくても「禁止命令」今国会成立

中学生のかばんに手紙 ストーカー行為繰り返した疑いで42歳男逮捕

ストーカーという概念を敷設した次は「ストーカー病」を作るようです。 ~「ストーカー」という概念の敷設は支配者層、医療業界に相互利益があります。

全国初 「ヘイトスピーチ」抑止条例案可決 大阪市 ~今後「ヘイトスピーチ」という言葉の概念が敷設されていくことでしょう。

ヘイトスピーチ対策法は現代版の「不敬罪」である。 ~神奈川・川崎市、「ヘイトスピーチ」で公園使用認めず


⬇️ 画像をクリックで動画へ ⬇️%e5%b8%b8%e8%ad%98%e5%85%a8%e7%b7%a8

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スマートフォンは、利用者の精子情報まで取得することができる。~精子セルフチェック「Seem(シーム)」

ws000453ws000450ws000451 ws000455“男性妊活”遂に始まる?

 

 子どもをつくりたくてもつくることができない、という悩みを抱えた夫婦について、これまで女性による妊活のみが取り上げられる傾向にあったが、遂に”男性妊活”が始まりそうだという。

 株式会社リクルートライフスタイルが年内販売開始予定のこの「Seem(シーム)」というサービス、なんと男性がスマートフォンで自分の精子の状態を確認できるものだという。

使い方は、透明のプラスチックシートに精液を乗せ、レンズの前に置いて撮影するだけ。

「スマートフォンで撮影して、それを解析してその場ですぐに濃度と運動率を測定するサービス」と、ネットビジネス本部の入澤涼氏は説明する。病院で検査をしなくても、自宅で非常に手軽に精子を調べることができるものとなっていることがポイントだ。

「これで自分の生活と精子の状態が見えてくれば、奥さんのタイミングで飲み会を減らしたり運動したり、男性が積極的に参加する“妊活”があるんじゃないかなと思う」と入澤氏は語る。

男性の積極的な妊活へ、このサービスは新たなる一歩となりそうだ。
(下に動画添付)


<筆者>
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以前、スマホの指紋認証や、若者の中で流行っているスノーなど、スマホ利用者の身体情報が、「遊びやセキュリティー」など様々な用途を目的としたアプリを装われ、スマートフォンを通して収集されていると記事にしましたが、

体に埋め込み、妊娠コントロール「避妊チップ」2018年に発売へ。~疑問点と危険性

それがもう妊活と称して、精子情報までもがスマホを通して情報蓄積される可能性が出てきました。

株式会社リクルートライフスタイルが開始した「Seem(シーム)」という商品です。以下のようにすでにアマゾンで販売されています。

拡大した精子をスマホのモニターで見るだけなら以下のような商品が既にありました。

そしてスマホを通さず、ルーペで精子を見るだけなら以下のような商品が既にあります。

このシームは、専用アプリを使い、精子濃度と運動率を解析できる点が、これらと違う点のようです。

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つまり、スマホのカメラとモニターを使うだけではなく、アプリにアクセスして使用するわけです。

以下の「スマホに遺書」の動画で言った通り、ネットワークに繋がる製品はその情報は遠隔操作や収集が可能であることを意味します。

その情報は、電磁波で携帯基地局にアクセスし、その携帯基地局のは携帯会社と繋がっているのです。

そしてアプリ使用の規約などそのアプリ使用に伴う情報を第三者が取得していることに同意していることまで確認して使用することの危険性を認識して使う人はごくごく少数でしょう。

つまり、そのスマホ内でやり取りした情報がどこに蓄積されているかわかりません。

そもそもその規約通りに現象がスマホを介したネットワーク内で起きているのか確認のしようがないのです。

その点を踏まえ、このような身体情報までもスマホを通して解析し、使うことは、ダイレクトに大衆情報を収集できるという点で大衆統治の為に大変価値ある情報なのです。

その情報を絶対にバレない方法で取得できる立場の者が居るのですから、しない手はないでしょう。

それら疫学的に効率的かつ正確な貴重なビックデータを、この社会を牛耳る者は得ることになります。


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人工知能1−3

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<朝霞市女子中学生同棲>寺内初公判「外出したり、アルバイトに出ていたりしたこともあったので、監視ではないと思います。」

ws000012ws000013ws000014 ws000015 ws000016 ws000017 ws000018「誘拐への思い膨らませ」検察糾弾 朝霞少女監禁(2016/09/27 11:53)

 おととし、埼玉県朝霞市で当時、中学1年の少女(15)を誘拐し、約2年間にわたって自宅に監禁したなどの罪に問われている男の初公判が開かれ、男は起訴内容を一部、否認しました。

 (社会部・古武家朋哉記者報告)
 寺内樺風被告(24)は黒のスーツに坊主頭で入廷し、起訴状が読み上げられている間、検察官を見たり、下を向くなど落ち着かない様子で聞いていました。寺内被告はおととし、朝霞市で帰宅途中の当時、中学1年の少女を誘拐し、千葉市などの自宅で2年間にわたって監禁し、少女をPTSD(心的外傷後ストレス障害)にさせた罪などに問われています。27日の初公判で、寺内被告は「数週間、監視したが、それ以降はアルバイトで外出するなどし、監視はしていなかった」「鍵は簡単に取り外せる状態だった」と起訴内容を一部、否認しました。検察側は、冒頭陳述で「過去の誘拐事件を調べて誘拐への思いを膨らませた」などと指摘しました。また、被害者の少女の調書を読み上げ、「監禁生活中はうれしいとか悲しいという感情がなくなり、何を信じていいか分からなくなり、つらかった」と当時の心境を明らかにしました。弁護側は、寺内被告が犯行当時、統合失調症に掛かっていたため判断能力が低下していたとして責任能力を争う方針です。


 

朝霞・少女誘拐初公判、「監禁」を一部否認

読売新聞 9月27日(火)12時5分配信

 

 2014年3月に埼玉県朝霞市の少女(15)が誘拐され、今年3月に2年ぶりに保護された事件で、未成年者誘拐、監禁致傷、窃盗の罪に問われた東京都中野区東中野、寺内樺風(かぶ)被告(24)の初公判が27日午前、さいたま地裁(松原里美裁判長)で始まった。

 寺内被告は罪状認否で「未成年者誘拐と窃盗は間違いありません。監禁については、行動を監視したというのは連れ込んでから数日から数週間については認めるが、2年間監視したということはありません」と起訴事実を一部否認した。

 寺内被告は紺色の上下スーツに白いワイシャツ姿で、黒縁眼鏡をかけ、頭髪は丸刈りにして出廷した。一部否認した理由について「外出したり、アルバイトに出ていたりしたこともあったので、監視ではないと思います」と述べた。

 起訴状などによると、寺内被告は千葉大学在学中だった14年3月10日午後、学校から帰宅してきた当時中学1年だった少女に、少女の自宅近くで「両親が離婚することになった」などとウソを言って信じ込ませ、少女を車に乗せて誘拐。さらに「家族から見放された」と繰り返し語りかけたり、監視したりして、少女を今年3月27日まで千葉市や東京都中野区の自分のアパートに監禁し、脱出困難な心理状態にするなどして重度の心的外傷後ストレス障害(PTSD)を負わせたとされる。

 検察側の冒頭陳述によると、寺内被告は当時、少女を千葉市の自宅アパートに連れて行く車中で、「両親は借金を重ねていて、あなたの臓器を売ってお金を得ようとしている」などとうそを重ね、アパートでは「私は捨てられた。帰る場所がない」と繰り返し言わせて信じ込ませたという。少女の居室前に冷蔵庫やポリタンクを置き、南京錠と補助錠を居室ドアの外側に取り付け、自力で出られないようにしたなどとしている。

 少女は行方不明から2年以上たった今年3月27日昼、東京都中野区のJR東中野駅の公衆電話から、自宅に助けを求める電話をかけ、無事保護された。

 さいたま地検は4月、寺内被告を未成年者誘拐罪でさいたま地裁に起訴。その後、5月に監禁罪で追起訴したが、少女にPTSDを負わせたとして8月に監禁致傷罪に訴因変更。このほか、事件前に神奈川県などで車のナンバープレートを盗んだとして、窃盗罪で6月17日に追起訴している。

最終更新:9月27日(火)12時6分

読売新聞


寺内被告、監禁一部否認=少女誘拐事件―さいたま地裁

時事通信 9月27日(火)11時1分配信

 

 埼玉県朝霞市で2014年に当時中学1年だった少女(15)が誘拐され、今年3月に2年ぶりに保護された事件で、未成年者誘拐や監禁致傷などの罪に問われた寺内樺風被告(24)の初公判が27日、さいたま地裁(松原里美裁判長)で開かれた。

 罪状認否で寺内被告は誘拐と窃盗罪について認めたが、監禁致傷罪の一部を否認した。

 寺内被告は「被害者を数週間は監視したが、その後2年間は監視していない。家において(自分は)外出した」と主張。少女を閉じ込めたとされる鍵も「強度が弱く、取り外せる」と述べた。ただ、弁護側は事実関係を争わない姿勢を示した。

 捜査関係者によると、寺内被告は千葉市稲毛区の自宅マンションの玄関ドアに複数の鍵を取り付けるなどして少女を監禁。「私は捨てられた」と復唱させたり紙に書かせたりし、心理的に追い込んだとされる。

 少女は3月、寺内被告が出掛けた隙に東京都中野区のマンションから逃げ出し、駅から110番した。



<筆者>

司法、警察はもちろんのこと、寺内の証言もコントロールされている事でしょう。

>「未成年者誘拐と窃盗は間違いありません。監禁については、行動を監視したというのは連れ込んでから数日から数週間については認めるが、2年間監視したということはありません」

>て「外出したり、アルバイトに出ていたりしたこともあったので、監視ではないと思います」

これらはなんら公になっていることを言っているに過ぎません。

事実に対して、大した自己弁護になっていません。マスコミ報道に沿っています。

寺内は大学に休まず通い、卒業、就職、就学中はアルバイトまでしています。これで、手足が縛られているわけではない彼女をどうやって拘束するのでしょうか?

しかも、彼女にパソコンまで与え、ネット注文したものを玄関で宅配業者から受けらせているのです。

そして監禁したとされる部屋は目の前の道路は人通りも多く、下階に住民が住み、一階がコンビニのただのアパートです。

寺内が言うべきは、「彼女の意思で、同棲していた。」、「(連れ去ったとされているとき)弁護士など装っていない」、「二人の出会いはチャット」、「連れ去ったとされる日以前から何度も彼女に会っている」、「共通の友達もいる」、など、「報道されていることは嘘」、つまり、「誘拐、監禁などしていない。相思相愛であった。」ということです。

ちなみに誘拐とは、暴行脅迫を用い強制的に身柄を拘束することではなく、「欺く行為や誘惑を手段として、他人の身柄を自己の実力的支配内に移すこと」ですから、家出したい子に対して「一緒に住もう」と言うのも誘惑の手段なわけです。

もちろん女性が自分のことを愛していても、誘惑の手段と判断できるわけです。

ですから彼女の意思で同棲していても、「誘拐になる」と丸め込まれたのかもしれません。

そしてそれを言うと、心証が良くないからやめたほうがいいとか、留置されているわけですから、従わないと何されるかわからない恐怖心もあるでしょう。

この事件に関しては以下の動画で詳細を解説しています。

証拠が残っていなくて残念ですが、これら動画は消される前の時点で、計10万再生ほどしています。

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この事件のおかしな点、二人が相思相愛であったであろう証拠を数万人の人に私は露呈させているのです。(もちろん気持ちなど移り変わるので、一時であったにしろ)

この動画をアップロードしていたyoutubeアカウントは削除され、面白いことに、これらの動画を機に、アップロードすればすべての動画が数万再生していた私の動画は、1万再生もしなくなりました。

2016年5月2日 youtubeアカウント「さゆふらっとまうんどメイン動画3」が削除されました。

動画「朝霞市女子中学生監禁事件の報道目的は、他者に警戒心を持つ疑心暗鬼な社会構築作りの為 vol.3 vol.4」の二本が削除されました。

朝霞市女子中学生と同棲動画は、再アップロードしています、ご覧ください。


⬇️ 画像をクリックで動画へ ⬇️朝霞市

朝霞市2

朝霞市 3

朝霞市 4

<朝霞市中学生女子拉致監禁事件>「女子生徒は拉致され監禁されていた」と決めつけて報道していますが、彼女の意思で彼と生活していたのが真実でしょう。

<埼玉県朝霞市行方不明女子中学生>女子生徒と寺内は事前にチャットで出会っていた。~両親・警察共に最初から二人の生活を知っていたのではないか?

【朝霞少女誘拐】寺内の友達、彼女と寺内の様子を知っている人がいたら連絡をください。~なんでも隠ぺい工作と結び付ける警察。事件の発覚を防ごうと、少女を違う名前で呼ぶ

<朝霞市中学生誘拐事件>「誘拐願望」とは、なんでしょうか? ~また新しい概念を作り上げて、大衆感情に揺さ振りをかけています。

【朝霞少女誘拐】寺内の友達、彼女と寺内の様子を知っている人がいたら連絡をください。~なんでも隠ぺい工作と結び付ける警察。事件の発覚を防ごうと、少女を違う名前で呼ぶ

<朝霞市少女誘拐>傘に書いてあった「杏花」を「あんな」とすんなり読めた寺内。行方不明になった2014年3月埼玉県「雨日なし」

<朝霞市少女誘拐>失踪願望を持つ人向けのマニュアルを参考に、少女にメモや手紙を書かせた。 ~女子生徒と寺内は相思相愛で利害が一致しているから強制する必要なし。

<朝霞市中学生誘拐事件>わが子の持ち物、記名が心配 誘拐事件受け保護者ら困惑 ~名前を知られたら誘拐されると思っているのでしょうか?

<朝霞市中学生誘拐>車で何度も下見したのではなく、駆け落ち前に「何度も彼女に会いに行っていた。」ということを拉致・監禁したことに捻じ曲げているのでしょう。

<朝霞市少女誘拐>傘に書いてあった「杏花」を「あんな」とすんなり読めた寺内。行方不明になった2014年3月埼玉県「雨日なし」

寺内容疑者の話では、傘は玄関前に置かれてあり、少女の名前が「かな書き」されていた。

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女子大学生自ら110番 その携帯位置確認をせず ~警察がGPS情報を把握することを肯定する為の報道。

WS000034 WS000035 WS000036 WS000037 WS000038女子大学生自ら110番 その携帯位置確認をせず(2016/05/25 11:52)

 東京・小金井市で芸能活動をしていた女子大学生がファンの男に刺された事件で、警視庁が本来すべきはずの女性の位置情報を確認せず、事件現場ではない女性の自宅に警察官を派遣していたことが分かりました。

 警視庁によりますと、冨田真由さん(20)は事件の直前に「助けて。きゃー」と110番通報をしていました。しかし、警視庁は本来するべきはずの冨田さんの携帯電話の位置情報を確認せず、事件現場ではない冨田さんの自宅に警察官を向かわせていたことが分かりました。その後、目撃者から「男が女性の首を刃物で刺している」という110番通報が入り、事件現場に警察官を向かわせたということです。警視庁は「手順としては位置情報を確認するべきだったが、冨田さんの住所の情報が表示されたので、それに集中してしまった」としています。


そもそも110番通報における発信元の位置情報を把握するというのすでに始まっているようです。

以下、茨城県警のHPより。


>茨城県内で携帯電話から110番通報したときに音声と同時におおよその位置情報が茨城県警察本部へ通知されるシステムの運用が開始されました。このシステムにより、通報場所等の特定が容易となり、より迅速な対応が可能となります。また、IP電話からの110番通報でも、位置情報が通知されます。WS000039WS000040


それを今回の報道では

>本来すべきはずの女性の位置情報を確認せず

と言っているわけですが、5日ほど前に以下の記事がありました。


GPS情報、通知せず提供=捜査利用、新指針対応―ドコモ

時事通信 5月17日(火)17時0分配信

 NTTドコモが今月発売するスマートフォンの新モデルから、本人に通知せずに捜査機関に全地球測位システム(GPS)の位置情報を提供できるよう端末上の対応を取ることが17日、分かった。総務省が昨年6月、電気通信事業者向けの個人情報保護指針を改定したことを受けた措置。KDDI(au)、ソフトバンクも対応を検討しており、携帯端末の対象機種が拡大しそうだ。

 保護指針はこれまで、携帯電話会社が捜査機関に位置情報を提供する際、裁判所の令状と本人への通知を義務付けていた。しかし、本人通知が捜査上の支障になるとして、警察などの意向を踏まえ政府が見直しの方針を閣議決定。総務省はこれを受け、通知義務の規定を削除し令状だけとする新指針を施行した。


 

「警察がGPS情報を把握していなければ危ないのは大衆であり、大衆のためにGPS情報を警察が取得することが必要である」と肯定するためにこのような報道がされているわけです。

つまり110番通報のみならず、警察が大衆のGPS情報を容易に把握することを肯定するために、「もし警察がGPS情報をしっかりと把握していれば、事件が防げたかもしれない」と言っているのが本報道の目的でしょう。

事件を利用し、「対策」と称して監視社会作りを推し進めている支配者層方針は一切変わりません。

⬇️ 画像をクリックで動画へ ⬇️

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